2024年03月03日
カレンダーの見方

カレンダーの見方って、子どもにはなかなか難しいようです。
曜日と日にちを、縦と横の軸を見ながら把握しなくてはなら
ないですよね?これが下の息子には分かりづらいようなの
です。
最近、通信教育の勉強で、やっとカレンダーの見方を学び
だした息子。縦の曜日を指でたどっていき、横軸の日にち
とぶつかるようにしていきます。
例えば、「第3週の水曜日は、何日?」といった問題が出て
くるわけです。なんとか息子は問題を解き、やっとカレンダー
の仕組みを理解した様子。
それからというもの、息子は毎日カレンダーを見ながら、
「今日は○日の△曜日」
とうれしそうに私に教えてくれるようになりました。
ひとつひとつ、こうやって色んなことを覚えていくんだな…
と、なんだか感心するのでした。
そういえば、私も小学校の低学年の時に時計の読み方を
学校で教わりました。プラスチックでできたおもちゃの時計
で長針と短針を手で回して動かせれるものでした。
私自身は時計の読み方を覚えるのに子供の頃、結構苦労
した思い出があります。今から考えると、なぜ時計の読み方
を覚えるのに苦労をしたのか不思議です。
たぶん、算数は10進数なのに時計は12まであり、
午前と午後があるので理解できなかったのかもしれません。
今でもなぜ時計が1日を24等分して時刻を表しているのか
その理由を知りません。
普通に考えたら20等分すれば良い様な気がしますけどね。
そうすれば午前と午後は共に10時間ずつになりますから。
ちなみに10進数は手の指の数が10本あるところから
来ているそうです。
ちなみにインターネットで12進数の起源をしらべたら、
1年のうちで月の満ち欠けが12回起こることに由来
しているとか、古代メソポタミアでは1本の指の3つの関節を
4本の指分使って数えたからとか、諸説があるようです。
でも、自分的にはやっぱり10進数の方がすっきりとした
感じがして分かりやすいです。
Posted by どすごいちゃん7 at 16:44